香川県三豊市三野町土地改良区
地域の特徴 @
香川県三豊市三野町土地改良区は、香川県の西部、三豊市の北東部位置し、北は三豊市詫間町及び瀬戸内海、東は火上山を隔てて善通寺市、南は三豊市高瀬町、西は七宝山を隔てて三豊面積880haの比較的平坦な地域です。
地域の特徴 A
当改良区は、旧村単位に組織化されていた三豊郡三野町大見土地改良区と三豊郡吉津土地改良区が、昭和44年3月に合併して設立されました。管内の農業用水の主水源は、国市池をはじめ大小210箇所余のため池に依存し、なお不足する用水として、香川用水が導入されています。この香川用水によって抜本的に用水不足が解消されたことにより、農業生産基盤の整備や農業生産活動が活性化し、水稲を基幹作物に、麦栽培に積極的取り組みレタスやブロッコリー、にタマネギ等の野菜栽培と組み合わせた複合経営が活発に展開される農業生産団地を形成しています。
地域の特徴 B
管内の一部地域が取り組んでいた多面的機能支払交付金事業において、土地改良区が中心的な役割を担い、管内のほぼ全域設立し、資源の質的向上を図る共同活動及び施設の長寿命化のための活動に取り組むなど地域資源などの保全管理に積極的に努めています。
TOPICS
ラジコン草刈機の購入をしました。
土地改良区の地域で草刈り作業の省力化を図るため、ラジコン草刈機の購入をしました。運用に当たり令和7年9月17日(水)宗吉瓦跡地にて試運転を行いました。9月18日(木)の臨時総代会に、環境保全会との合同会議により、運営規約などを決めました。また、9月19日(金)には、水利組合(ため池)の管理者にお集まりいただきまして説明会を行いました。今後は、その運営規程に沿って希望するため池の皆さんへの周知を行って参ります。
ラジコン草刈機を操作する齋藤理事長
1トン車で現場迄ラジコン草刈機を運搬